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天美(てんび)長州酒造株式会社

醸造元
長州酒造株式会社
所在地
山口県下関市菊川町大字吉賀72
杜氏
藤岡美樹
仕込水
敷地内井戸水(軟水)
概要
天美(てんび)の沿革やポリシー
 1871年(明治4年)の創業。構想から約2年、150年続く老舗ながら15年前から造りはしていなかった児玉酒造の事業を承継し、2020年ついに新蔵での醸造をスタートさせた。銘柄の由来は天(太陽)の恵みで出来た美しい酒という意味を込めて名付けられた。
 杜氏の藤岡美樹さんは東京農業大学を卒業後、株式会社北岡本店「八咫烏(やたがらす)」(奈良県)、川鶴酒造株式会社「川鶴(かわつる)」(香川県)では蔵人から杜氏に昇格、清水清三郎商店株式会社「作(ざく)」(三重県)と約20年の経験を買われ迎えられる。
商品一覧

天美(てんび)「純米吟醸」生原酒

天美(てんび)「純米吟醸」生原酒
天美(てんび)「純米吟醸」生原酒ラベル

 ラベルは白地のセンターに繊細で複雑、無限の可能性を秘めた発酵のカタチ、イメージがデザインされている。右上に銘柄の「天美」、左にもアルファベットで「TENBI」とあり、わかりやすい。下部には特定名称と特徴の「純米吟醸 生原酒」。

 上立ち香は穏やかながら心地よく、を思わせるように香ります。何故かこの時点ですでに感じるジューシーなイメージ。雰囲気のある好みのアロマ。

 含むと、…、…、ふあぁ~、間違いない!自分好みの味わい。酒仲間にも、「明さんの好きそうな酒を今、酒房よし亭(一宮)で飲んでいるよ」と言われ、「我が家にも既に着弾しており飲んでおります!」と答えたほど、明確な自分好みの甘味と酸味のバランス。含んだ直後に感じる“漂う旨味”はすぐにクリアとなり、原酒ながら抑えめのアルコール度に起因するのか軽快に捌ける。いいっすね~♪。

 もう一度注意深く含む。このメリハリのある甘味と酸味。これはサイネリアだ。単純な青紫ではなく、よく見ると美しいグラデーション。いかにも触り心地の良さそうなテクスチャー。旨いっす。

感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月:2021/02

天美(てんび)「純米吟醸」生原酒 データ

使用酵母 協会901号酵母
使用米 山口県産山田錦60%精米
日本酒度 +2
酸度 1.6
アルコール度 15度
容量 1.8L
価格 3,000円(税別)

天美(てんび)「純米吟醸」生原酒に関するリンク

2021/02/26 天美(てんび)「純米吟醸」生原酒(日本酒ブログ)

天美(てんび)長州酒造株式会社に関するリンク

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