醸造元
武の井酒造株式会社
所在地
山梨県北杜市高根町箕輪1450
杜氏
清水 紘一郎(兼蔵元)
仕込水
八ヶ岳山麓湧水「三分一湧水(さんぶいちゆうすい)」(硬度31.8mg軟水)
概要
商品一覧
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青煌(せいこう)「純米吟醸」雄町生原酒
ラベルは白色を基調とし、左側に青龍がデザインされています。センターにブルーの箔で銘柄の「青煌」。すぐ左に平仮名で「せいこう」とルビがふってあり判りやすい。すぐ下に「SAYKOH」と英語表記もある。右に特定名称と特徴の「純米吟醸生原酒」、さらに右外に使用酵母の「つるばら酵母仕込み」。右下に原材料などのデータ。左下に囲み文字で使用米の「雄町」、左外に醸造元情報。
開栓は7月13日で、二日が経過しております。いつもの一合蛇の目猪口に八分目ほど注ぎます。色はほとんどついておらず、綺麗な澄み方をしております。
上立ち香は、穏やかながら心地よく、ライチを思わせるように香ります。洋梨のようなイメージもあり、バランスの良い香りです。
含むと、…、おお、生原酒の割にメリハリは抑えめで、甘味優勢で酸と絶妙な鈍角で交わる。瑞々しく軽快な雰囲気は瓶やラベルの印象通りで、後半の優しい余韻へと繋がります。全体の上品さは、表記よりも軽いアルコール度数に感じさせます。
もう一度注意深く含む。この気品。これは雨中のシェイラだ。オリエンタルユリなだけに妖艶さも兼ね備え、雨滴は瑞々しく細部にまで気遣った描写を見せる。旨いっす。
感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ
製造年月:2020.03
青煌(せいこう)「純米吟醸」雄町生原酒 データ
使用米 | 雄町50%精米 |
---|---|
使用酵母 | つるばら酵母 |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 1.6 |
アルコール度 | 17度 |
容量 | 720ml |
価格 | 1,700円(税別) |
青煌(せいこう)「純米吟醸」雄町無濾過生原酒に関するリンク
2020/07/15 青煌(せいこう)「純米吟醸」雄町無濾過生原酒(日本酒ブログ)
青煌(せいこう)武の井酒造株式会社に関するリンク
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