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白老(はくろう)澤田酒造株式会社

醸造元
澤田酒造株式会社
醸造元所在地
愛知県常滑市古場町4-10
杜氏
澤田英敏(蔵元杜氏)
仕込水
知多半島丘陵地湧水(硬度23 超軟水)
酒母の一部、知多半島伏流水(硬度120 中硬水)
概要
白老(はくろう)の沿革やポリシー
 1848年(嘉永元年)創業。焼き物(常滑焼)の町、明治初期には灘(なだ)とほぼ肩を並べるほどの全国二位の生産地。銘柄の由来は、原料処理で米を綺麗に磨いた「白」と、延命長寿と老成した技を表す「老」から。昔からほとんど地元で消費されていたが、近年は少しずつ県外も増えている。それでも地元消費65%。
 明治時代に知多半島の酒造家で組織した「豊醸組」(現在の半田酒造組合)では、蔵に豊醸組醸造試験所を設け、お酒の腐造を防ぐ画期的な酒母造り方法を開発。酒質的には生酛や山廃も合いそうだが、先の経緯もあり、現在は速醸に拘っている。

澤田英敏さんと由紀の酒メンバー

 2020年11月27日午後1時ごろ、澤田酒造さんの麹室から出火し、麹室が全て燃えてしまいました。不幸中の幸いか人的被害はないそうですが、コロナ禍で辛い中さらに痛手となっています。みんなで白老を飲んで応援いたしましょう。

 また、澤田酒造さんが所属されている愛知県酒造組合が義援金の口座を開設いたしました。

「義援金受付口座」
・三菱UFJ銀行
 笹島(ささしま)支店  支店番号677
 口座番号 007008
 口座名:愛知県酒造組合(あいちけんしゅぞうくみあい)

白老(はくろう)「大吟醸」全国出品入賞酒2019BY

白老(はくろう)「大吟醸」全国出品入賞酒2019BY

 ラベルは白地に金の箔で創業年と特定名称の「嘉永元年大吟醸」と落款、その左下に創業年を西暦で「1848」、左上に銘柄の「白老」。

 上立ち香は、心地よく華やかで、しいたけを思わせるように香ります。メロンの雰囲気もある。しいたけとメロン?と思われるかもしれませんが、本当にいい香りなんです。今期は決審がありませんでしたので金賞受賞酒は存在しませんが、予審の時の点数は金賞を取った時よりも高かったそうです。

 含むと、…、…、おほ♪。綺麗!。すっきりと秒で引いていくので甘味は少な目ですが、何度も含んでいるうちに、高精白らしいほんのり甘味を感じます。やはり美しい。後半と言うか瞬時にその瞬間は訪れるので、のんびりしていられませんが、スパンと口中からなくなります。

 もう一度注意深く含む。静寂の中に一瞬見せる美しい描写。これはダリア・チェリードロップだ!。ピント面は開放の薄すぎるものではなく、ここからここまでと言う範囲を、まるで飲み手の心をわかっているかのように描写する。色も飽和することなく、限界の赤を描写する。旨いっす。

製造年月:2020.06

感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

白老(はくろう)「大吟醸」全国出品入賞酒2019BY データ

使用酵母1801号酵母
使用米兵庫県産特A地区東条山田錦40%精米
日本酒度+5
酸度1.0
アミノ酸度0.8
アルコール度15度以上16度未満
製造年月2020/03
出荷年月2020/10
容量720ml
価格3,000円(税別)

白老(はくろう)「大吟醸」全国出品入賞酒2019BYに関するリンク

2020/12/01 白老(はくろう)「大吟醸」全国出品入賞酒2019BY(日本酒ブログ)

白老(はくろう)「純米大吟醸」あいち夢吟香2019BY

白老(はくろう)「純米大吟醸」夢吟香2019BY

 ラベルは白地に黒で醸造地と特定名称の「あいち純米大吟醸」、下部に創業年の「嘉永元年」、その下に「MADE IN AICHI」、左に使用米の「愛知県産夢吟香100%」、そして銘柄の「白老」。右下に落款。

 上立ち香は、程よく心地よくメロンを思わせるように香ります。おっ♪、すでにいい酒のイメージが漂ってきます。

 含むと、…、…、さすが白老。磨いた米を使う純米大吟醸と言う、奥には深いが断面はさほど広くない表現の中で、夢吟香のテクスチャーを存分に感じさせてくれます。程よい甘味、僅かに遅れて酸味。この酸味の出てくるタイミング!、絶妙で光ってます。そしてイイ感じに捌けていきます。

 もう一度注意深く含む。これは、逆光で照らし出されたパンパスグラスだ!。キリキリと描写された穂、ヤシコンzeissの僅か六枚の絞り羽根だからこそ出る、キラリと光り伸びる六本の光芒。絶妙な色合いのグラデーション。旨いっす。

製造年月:2020.06

感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

白老(はくろう)「純米大吟醸」あいち夢吟香2019BY データ

使用酵母愛知県酵母、協会1801号酵母
使用米愛知県常滑産夢吟香45%精米
日本酒度+2
酸度1.4
アルコール度16度以上17度未満
製造年月2020/07
出荷年月2020/10
容量720ml
価格2,500円(税別)

白老(はくろう)「純米大吟醸」あいち夢吟香2019BYに関するリンク

2020/12/05 白老(はくろう)「純米大吟醸」あいち夢吟香2019BY(日本酒ブログ)

白老(はくろう)「純米」若水槽場直汲生原酒2019BY

白老(はくろう)「純米」若水槽場直汲生原酒2019BY

 ラベルは緑のグランドのセンター縦に黄色の文字で銘柄の「白老」、横に「HAKU ROU」とアルファベットでも表記されており判りやすい。右に特定名称の「純米酒」、その下に精米歩合の「六割五分磨き」、左に使用米の「若水」、左下に落款があります。肩貼りで「槽場直汲生原酒」。

 マイナス3℃で生生熟成

 上立ち香は、穏やかで明確でないものの、ライチを思わせるように香ります。吟醸グラスに移し替えてイメージできたライチで、生らしいメリハリを想像できる香りです。

 含むと、…、…、おお、ガス感♪。上槽から10ヶ月経過しているはずだが、何ともフレッシュ!。こちっとした甘味と、エッジを感じさせる酸がバランスを取っています。最初はやや甘味が押しているが、すぐに酸が押し返し後半の切れへと繋げる。いいバランスだなぁ。十分な旨味ながらシャープに切れる。

 もう一度注意深く含む。このシャープなエッジ!、これは花弁が開ききる前のガザニアだ。心地よい陰影の描写は、花弁のテクスチャーも表現する。適度なメリハリ。旨いっす。

製造年月:2020.10

感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

白老(はくろう)「純米」若水槽場直汲生原酒2019BY データ

使用酵母協会9号酵母
使用米愛知県知多半島産若水65%精米
日本酒度+2
酸度2.2
アミノ酸度1.8
アルコール度17度以上18度未満
製造年月2019/12
出荷年月2020/10
容量720ml
価格1,400円(税別)

白老(はくろう)「純米」若水槽場直汲生原酒2019BYに関するリンク

2020/12/03 白老(はくろう)「純米」若水槽場直汲生原酒2019BY(日本酒ブログ)

白老(はくろう)「純米」若水冷やおろし2019BY

白老(はくろう)「純米」若水冷やおろし2019BY

 ラベルは緑のグランドのセンター縦に黄色の文字で銘柄の「白老」、横に「HAKU ROU」とアルファベットでも表記されており判りやすい。右に特定名称の「純米酒」、その下に精米歩合の「六割五分磨き」、左に使用米の「若水」、左下に落款があります。肩貼りで「冷やおろし」。

 上立ち香は、穏やかで明確でないものの、白桃を思わせるように香ります。吟醸グラスに移し替えてイメージできた白桃で、非常に安心感のある香りです。

 含むと、…、…、うん♪。旨い!。ひやおろしらしい落ち着いた丸みのある甘い味わい。自分が持っていた白老のイメージからすると洗練されたものを感じますが、何処かにちゃんと白老のストーリーを感じさせてくれます。後半で僅かな酸の後押しもあり、若水らしいほんのり苦みと共に捌けていきます。何処までも飲み進んでいけそうなイメージ。昔ひやおろしに時々感じたネガティブな部分は微塵もありません。

 もう一度注意深く含む。これは白老ストーリーならぬ「ラブストーリー(ダリア)」だ。洗練された色合い、滑らかな色のグラデーション。派手過ぎることなく、安心して眺めていることができます。旨いっす。

製造年月:2020.10

感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

白老(はくろう)「純米」若水冷やおろし2019BY データ

使用酵母協会9号酵母
使用米愛知県常滑産若水65%精米
日本酒度+2
酸度2.0
アミノ酸度1.9
アルコール度17度以上18度未満
製造年月2019/12
出荷年月2020/10
容量720ml
価格1,400円(税別)

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2020/11/27 白老(はくろう)「純米」若水冷やおろし2019BY(日本酒ブログ)

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