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新政(あらまさ)新政酒造株式会社

醸造元
新政酒造株式会社
所在地
秋田県秋田市大町6町目2番地35号
杜氏
2018~ 植松誠人
佐藤祐輔(兼蔵元)、古関弘、鈴木隆
仕込水
現在、秋田市新屋地区伏流水(中硬水)、~25BY、雄物川伏流水(軟水)
概要
新政の沿革やポリシー
 1852年(嘉永五年)初代佐藤卯兵衛氏が創業。新政(あらまさ)の由来は西郷隆盛が唱えた「新政厚徳(しんせいこうとく)厚い徳をもって、新たな政を行うべし」からで、東洋の徳政の理想とされる。
 昭和5年、小穴富司雄氏が新政のもろみから酵母を分離し培養することに成功。 昭和10年から、きょうかい6号酵母として全国に頒布されることとなる。協会1~5号酵母は変性のため配布を中止していることから、現在頒布されている協会酵母の中で最も歴史の古い酵母となった。
 現在は全て「純米造り」となっており、秋田県産米にこだわっている。自然な醸造(生酛系酒母、山廃酒母)にて醸すこととし、醸造用乳酸やミネラル、酵素などの副原料は使用せず、濾過も極力減らし、ブレンドせずに個別に瓶詰めしている。

新政(あらまさ)No.6「純米大吟醸」X-type

新政(あらまさ)No.6「純米大吟醸」X-type新政(あらまさ)No.6「純米大吟醸」X-typeラベル

 シールだったラベルが一度刻印に変わったが、今回はまたステッカーとなっています。特徴あるセンターの6の文字を背景に、Japan Brewing Society’s yeast No.6 The Oldest Sake Yeast Found in 1930 と6にかぶせて書いてあり、その下にX-type、そして銘柄の新政。非常にお洒落です。

 裏ラベルには… 

当蔵の作品は、素材の魅力を最大限に引き出すため、すべて「純米造り」としております。また自然な醸造を心がけ「生酛系酒母」(山廃酒母含む)にて醸しております。このため醸造用乳酸やミネラル・酵素などの副原料は使用いたしません。濾過も極力減らし、ブレンドせずに個別に瓶詰めしております。このため同一の銘柄でありながら、ロットによって個性があり、味わいの違いがございます。なお、ロット番号は識別情報の末尾に数字で記してありますので、参考にしていただけましたら幸いです。

 とあります。さて、その個性はいかに…。

 上立ち香は穏やかながら程よく白桃を思わせるように香ります。含むと小気味良い酸が甘味と一緒に踊りだし、実に面白い(福山雅治風に…)。15度というアルコール度数ながら、綺麗なだけではない酸が楽しい。面白いからガチャガチャしているのかと言うとそうではなく、純米大吟醸らしく上品さも出している。造りはクラシカルといって良さそうだが、現代アートを思わせる、時代に合って洒落ている様はまさにポップ。…

感想の続き、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月:2015.07

新政(あらまさ)No.6「純米大吟醸」X-type データ

使用米 秋田県産米40%精米
使用酵母 協会6号酵母(新政酵母)
アルコール度 15度
容量 720ml
価格 2,297円(税抜き・購入当時)

新政(あらまさ)No.6「純米大吟醸」X-typeに関するリンク

2015/09/09 新政(あらまさ)No.6「純米大吟醸」X-type(日本酒ブログ)

新政(あらまさ)No.6「純米大吟醸」S-type Essence

新政(あらまさ)No.6「純米大吟醸」S-type Essence

 Essenceは銀の包装。首からかかる説明には、タイトルの「No.6 S-type」そして「Essence エッセンス」、エッセンスとは、圧力をかけずに採取した貴重なお酒です。とあります。

 またコインタイプの下げ札が入っており、表は首からかかっていた説明と同じで、裏には「CORD NAME」「On the Road」「SERIAL NUMBER」「356/516」「17NS-01」と書かれています。

 銀の包装をとると、中はおなじみのNo.6。ラベルはなく裏まですべてプリントされています。特徴あるセンターの6の文字を背景に、Japan Brewing Society’s yeast No.6 The Oldest Sake Yeast Found in 1930 と6にかぶせて書いてあり、その下にS-type、そして銘柄の新政。お洒落です。

 裏には… 

当蔵は素材の魅力を最大限に表現するため、生酛造り、純米造りに徹しております。使用しても表示義務がない以下の添加物……酸味料(醸造用乳酸など)・無機塩類(硝酸カリウムなど)・酵素剤(アミラーゼなど)を用いることはありません。

 とあります。さて、その個性はいかに…。

 上立ち香は、穏やかながら心地よくライチのように香ります。おっ、先日のラピスラズリにも感じた上品な香り♪。

 含むと、…、…、うわっ、ぶどうジュース!。新政らしい酸味と甘味は小さめから入り、徐々に膨らんでいく。ぶどうのメリハリ甘味を堪能した後は、やや酸味優勢で引き上げていきます。

 もう一度注意深く含む、こ、これは!、確率密度関数のグラフだ!。一定のところまで上がったと思いきや、すっとゼロに収束していく。旨いっす。

感想の続き、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月:2018.03

新政(あらまさ)No.6「純米大吟醸」S-type Essence データ

使用米 麹米、秋田市河辺産あきた酒こまち50%精米
掛米、秋田市河辺産美山錦50%精米
使用酵母 協会6号酵母(新政酵母)
アルコール度 15度
容量 740ml
価格 2,315円(税別)

新政(あらまさ)No.6「純米吟醸」S-type Essenceに関するリンク

2018/05/11 新政(あらまさ)No.6「純米吟醸」S-type Essence(日本酒ブログ)

新政(あらまさ)No.6「純米大吟醸」S-type

新政(あらまさ)No.6「純米大吟醸」S-type

 ラベルはなく裏まですべてプリントされています。特徴あるセンターの6の文字を背景に、Japan Brewing Society’s yeast No.6 The Oldest Sake Yeast Found in 1930 と6にかぶせて書いてあり、その下にS-type、そして銘柄の新政。お洒落です。

 裏には… 

当蔵は素材の魅力を最大限に表現するため、生酛造り、純米造りに徹しております。使用しても表示義務がない以下の添加物……酸味料(醸造用乳酸など)・無機塩類(硝酸カリウムなど)・酵素剤(アミラーゼなど)を用いることはありません。

 とあります。さて、その個性はいかに…。

 上立ち香は…感想は後日。

感想の続き、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月:2018.03

新政(あらまさ)No.6「純米大吟醸」S-type データ

使用米 麹米、秋田市河辺産あきた酒こまち50%精米
掛米、秋田市河辺産美山錦50%精米
使用酵母 協会6号酵母(新政酵母)
アルコール度 15度
容量 740ml
価格 1,852円(税別)

新政(あらまさ)「生酛純米」天鵞絨 2016Viridian(ヴィリジアン)

新政(あらまさ)「生酛純米」天鵞絨 2016Viridian(ヴィリジアン)

 ラベルはビリジアンを基調としてセンターにColorsCollectionのマーク。上部に醸造元の「新政酒造株式会社謹製」。そして下部には使用米の「美郷錦」。肩張りで「2016」のビンテージ。非常にシンプルです。

 絵具の中に入っているヴィリジアン、実は混ぜて作るのが難しい色ということで、あの緑色を差し置いてセレクトされているそうです。

 混ぜて作るのが難しい…、新政さんのコンセプトにはぴったりですね。裏ラベルには…

当蔵の作品はすべて素材の魅力を最大に表現するため「純米造り・生酛造り」に徹しております。醸造における純粋性を尊び、ラベル記載義務を免れている原材料「醸造用酸類・ミネラル剤・酵素剤」なども一切使用いたしません。

 とあります。相変わらず造りに対する姿勢にロマンを感じさせられます。

 開栓は二日前です。いつもの一合蛇の目猪口に八分目ほど注ぎます。ほとんど色はなく、まずまず澄んでいます。

 上立ち香は、穏やかながら心地よくライチのように香ります。なんとなくハードリカーを思わせるような雰囲気も混ざる。

 含むと、何という世界観。久しぶりに飲むことができた新政ですが、あの独特の世界観に磨きがかかってます。木桶仕込みや生酛造りなど、昔ながらの造りではあっても、明らかにあらたな領域。ほんのり甘味をくわっと迫りくる酸味が覆いつくす。ところがこの酸、喉の奥を締め付けることはせずに、あっさり、すっきりと引き上げていきます。

 もう一度注意深く含む、…

感想の続き、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月:2017.02

新政(あらまさ)「生酛純米」天鵞絨 2016Viridian(ヴィリジアン) データ

使用米 秋田県産美郷錦40%精米
使用酵母 協会6号酵母(新政酵母)
アルコール度 15度
容量 720ml
価格 3,254円(税別)

新政(あらまさ)「生酛純米」天鵞絨 2016Viridian(ヴィリジアン)に関するリンク

2017/11/01 新政(あらまさ)「生酛純米」天鵞絨 2016Viridian(ヴィリジアン)(日本酒ブログ)

新政(あらまさ)「生酛純米」瑠璃 2017 Lapis Lazuli(ラピスラズリ)

新政(あらまさ)「生酛純米」瑠璃 2017 Lapis Lazuli(ラピスラズリ)

 ラベルは瑠璃色でセンターにColorsCollectionのマーク。上部に醸造元の「新政酒造株式会社謹製」。そして下部には使用米の「美山錦」。肩張りで「2017」のビンテージ。非常にシンプルです。

 ラピスラズリの和名である瑠璃(るり)は、サンスクリット語のヴァイドゥーリャないしパーリ語のヴェルーリヤの音訳だそうで、深い青色から藍色の宝石。黄鉄鉱の粒を含んで夜空の様な輝きを持つ。

 夜空のような輝き♪。裏ラベルには…

当蔵は素材の魅力を最大現に表現するため、生酛造り・純米造りに徹しております。使用しても表示義務がない以下の添加物……酸味料(醸造用乳酸など)・無機塩類(硝酸カリウムなど)・酵素剤(アミラーゼなど)を用いることはありません。

 とあります。相変わらず造りに対する姿勢に厳格さを感じます。

 上立ち香は、穏やかながら心地よくライチのように香ります。昔嫌な思いをした生酛や山廃にありがちな、低精白感は微塵もありません。磨きもそうですが、洗米などの原料処理にも気を使っているのが伺えます。

 含むと、…、…、来ました新政ワールド!。瑞々しい柑橘系果実を思わせながらも、あっさりめの爽やかな酸味。それを支える甘味。余韻はガス感ともとれるような「ジュワ」が、手際よく掻き集め引いていくので短め。

 もう一度注意深く含む、柑橘系100%のジュースだと喉の奥がイガイガしそうだが、原酒で100%感満載ながら、爽快、すっきりと吟醸らしく、綺麗な甘味を堪能できます。旨いっす。

 新政は本来の自分のドストライクからは外れていると思っていましたが、No.6のX-type、colorsのビリジアン、と飲んでから印象が変わりつつあります。今回磨きとしては純吟レベルとなるラピスラズリでしたが、嫌なところや違和感を全く感じさせない造りに感動しました。

感想の続き、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月:2018.03

新政(あらまさ)「生酛純米」瑠璃 2017 Lapis Lazuli(ラピスラズリ) データ

使用米 秋田県河辺産美山錦50%精米
使用酵母 協会6号酵母(新政酵母)
アルコール度 15度
容量 720ml
価格 1,723円(税別)

新政(あらまさ)「生酛純米」瑠璃 2017 Lapis Lazuli(ラピスラズリ)に関するリンク

2018/03/吉日 新政(あらまさ)「生酛純米」瑠璃 2017 Lapis Lazuli(ラピスラズリ)(日本酒ブログ)

新政(あらまさ)「生酛純米」生成 2019 Ecru(エクリュ)別誂中取り

新政(あらまさ)「生酛純米」生成 2019 Ecru(エクリュ)別誂中取り

 ラベルは生成りでセンターにColorsCollectionのマーク。上部に醸造元の「新政酒造株式会社謹製」。そして下部には使用米の「あきた酒こまち」。肩張りで「2019」のビンテージ。首の封印で「令和一酒造年度 別誂 中取り」、その上部に「特約店いまでや、製造年月、出荷年月、19CE-07」

 エクリュを和名に当てはめると生成り(きなり)で、生地は本来、漂白、染色と辿るが、それをしない「生地のまま」、「生地成り」と言う意味。麻布は比較的濃いベージュ、綿布はサンドベージュとなる。

 裏ラベルには…

当蔵は素材の魅力を最大現に表現するため、生酛造り・純米造りに徹しております。使用しても表示義務がない以下の添加物……酸味料(醸造用乳酸など)・無機塩類(硝酸カリウムなど)・酵素剤(アミラーゼなど)を用いることはありません。

 とあります。相変わらず造りに対する姿勢に厳格さを感じます。

 上立ち香は、穏やかで明確でないものの白桃のように香ります。生酛造りの多くに感じる、乳酸っぽい香りはほとんどありません。

 含むと、…、ここからが新政っぽい。起伏は決して激しくはない、美しい酸ほのかな甘みのコミュニケーション。素朴な旨味。この酸は、正に新政ワールドだが、8年前に飲んだ時の「やまユ」はその片鱗はあったものの、ここまで洗練されたものでは無かったような…。そう…、3年前にいただいたViridian(ヴィリジアン)は、すでにこのオーラを纏っていた気がします。後半の捌けも速く、生酛造りのネガティブな部分は終始感じられません。

 もう一度注意深く含む。広がる世界観。これは!、見上げた藤棚だ。素朴な水墨画を思わせるような枝ぶりに、オーラさえ感じる高貴な紫の藤の花。計算された新政ワールドは小京都。旨いっす。

感想の続き、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月:2020.04

出荷年月:2020.04

新政(あらまさ)「生酛純米」生成 2019 Ecru(エクリュ)別誂中取り データ

使用米 麹米、秋田酒こまち55%、掛米、秋田酒こまち65%精米
使用酵母 協会6号酵母(新政酵母)
アルコール度 15度
容量 720ml
価格 1,507円(税別)購入14,000円(6本合計、税、送料、参加費込み)

新政(あらまさ)「生酛純米」生成 2019 Ecru(エクリュ)別誂中取りに関するリンク

2020/07/27 新政(あらまさ)「生酛純米」生成 2019 Ecru(エクリュ)別誂中取り(日本酒ブログ)

新政(あらまさ)やまユ「純米吟醸」酒こまち生

新政(あらまさ)やまユ「純米吟醸」酒こまち生新政(あらまさ)やまユ「純米吟醸」酒こまち生ラベル

 ラベルは非常にシンプルで、白地にブルーの箔で山笠のしたにカタカナのユ。インパクトあります。

 裏ラベルには… 

この白い「やまユ」は秋田生まれの酒米である「酒こまち」を用い、その特徴を六号酵母で醸すことによって表現した作品です。「酒こまち」の酒米としての性能は圧倒的に高く、軽やかな酒を醸すには最高の原料と言えます。実際、当蔵においても精米歩合35%から90%まで幅広く利用しており、まさに、秋田の日本酒の味わいの基調をなす最重要酒米といえます。秋田の自然が生んだ「傑作生物」という意味では、六号酵母と双璧と言い得る素質を持つ、この「酒こまち」の爽やかでありながら、まろやかな香味をお楽しみください。

 とあります。さて、その「傑作生物」とはいかに…。

 上立ち香は穏やかで、麹の香りにラムネも感じ爽やかです。含むと・・・ん~ジューシー♪。ライトながらも甘味と酸味のバランスはヨーグルトを思わせ、後半は酸味がちに〆てきます。心憎い演出。比較的冷えた状態でいただいた方が、このバランスを楽しめるか?。醗酵力というキーワードで…

感想の続き、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月:2012.02

新政(あらまさ)やまユ「純米吟醸」酒こまち生 データ

使用米 麹米、秋田県産酒こまち50%精米、掛米、秋田県産酒こまち55%精米
使用酵母 協会6号酵母(新政酵母)
日本酒度 +1
アルコール度 15度
容量 720ml
価格 1,606円(税込み・購入当時)

新政(あらまさ)やまユ「純米吟醸」酒こまち生に関するリンク

2015/09/09 新政(あらまさ)やまユ「純米吟醸」酒こまち生(日本酒ブログ)

新政(あらまさ)「純米」亜麻猫(アマネコ)

新政(あらまさ)「純米」亜麻猫(アマネコ)新政(あらまさ)「純米」亜麻猫(アマネコ)ラベル

 ラベルは和紙でセンターに亜麻色で猫がデザインされています。その下に銘柄の亜麻猫と落款が押しております。左に醸造元。いたってシンプルなデザインです。

 裏ラベルには… 

亜麻猫の基本コンセプトは「醸造用乳酸」を使用しない酒造りです。焼酎の造り方を参考にし、クエン酸を含む白麹を用いて、酒母(酛・もと)に抗菌作用を持たせています。「生酛(きもと)」とならぶナチュラルな清酒製造法として絶賛提唱中。というわけで、どうですか、やってみたいお蔵さんはありませんか?酒母造りの際、麹歩合50%で黄麹と白麹を半々で使えばOK。「生酛(きもと)」よりも簡単です。というわけで・・・・当蔵は「おいしければ良い」のさらに一つ上を目指して、これからも日本酒を造り続けてゆきたいと思います。

 とあります。さて、「おいしければ良い」のさらに一つ上はいかに…。

 日本酒に一般的に使用される黄麹と半々の造りとのことで、白と黄色を混ぜた「亜麻色」が名前の由来となっているようです。

 上立ち香は非常に穏やかで明確ではないものの、ほんのりとラムネを思わせるように香ります。ほんのりなので僅かではあるが揮発感も…。これは開栓後の変化で落ち着きそう。含むと、香りとストーリーのあるラムネ様の甘味が小さく可憐に膨らみます。想像していたような、頼りなさ、はかなさのようなものは感じず、酸でうまく枠を作っている。原酒としては低アルコールの部類に入るが、しっかり醗酵した安心感は白麹由来のものなのか?。新政さんの取り組みでもある、低アルコール原酒…

感想の続き、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月:2013.07

新政(あらまさ)「純米」亜麻猫(アマネコ) データ

使用米 秋田県産米酒こまち60%精米
使用酵母 協会6号酵母(新政酵母)
日本酒度 +1
酸度 2.2
アミノ酸度 1.0
アルコール度 14度
容量 720ml
価格 1,406円(税込み・購入当時)

新政(あらまさ)「純米」亜麻猫(アマネコ)に関するリンク

2015/09/09 新政(あらまさ)「純米」亜麻猫(アマネコ)(日本酒ブログ)

新政(あらまさ)「純米」天蛙(アマガエル)

新政(あらまさ)「純米」天蛙(アマガエル)新政(あらまさ)「純米」天蛙(アマガエル)ラベル

 ラベルは和紙にブルーで葉っぱの上のアマガエルがデザインされています。その下に銘柄の天蛙(アマガエル)と落款が押されています。左に醸造元で非常にシンプルです。

 裏ラベルには… 

当蔵の低アルコール(10%以下)の試みが早くも3年目を迎えました。昨年リニューアルして再スタートをした本作品ですが、より個性を強めるため、昨年よりも発酵を強めにドライ感を強く表現してみました。

 とあります。さて、発酵強めのドライ感はいかに…。

 上立ち香は非常に穏やかで明確ではないものの、甘味・酸味を思わせるように香ります。含むと・・・、いやもうちょっと多く含んで・・・、いや、もっと・・ゴク、ゴク。ん~んまい♪。

 いつもの一合蛇の目に7分目ほど注いだのが、あっと言う間でした。そしてもう一杯。注意深く、探ってみます。ほのか~な甘味・酸味も、心地よい炭酸でバランス良くまとめられ、またも飲み干す。ライトながらも甘味と酸味のバランスはヨーグルトを思わせ、後半は酸味がちに〆るあたりは「やまユ」とのストーリーも感じるが…

感想の続き、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月:2013.08

新政(あらまさ)「純米」天蛙(アマガエル) データ

使用米 秋田県産米60%精米
使用酵母 協会6号酵母(新政酵母)
日本酒度 -37
酸度 3.6
アミノ酸度 1.0
アルコール度 9度
容量 720ml
価格 1,506円(税込み・購入当時)

新政(あらまさ)「純米」天蛙(アマガエル)に関するリンク

2015/09/09 新政(あらまさ)「純米」天蛙(アマガエル)(日本酒ブログ)

新政(あらまさ)新政酒造株式会社に関するリンク

新政酒造株式会社さんオフィシャルサイト

蔵元駄文Ⅱ

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