豊盃(ほうはい)三浦酒造株式会社

醸造元
三浦酒造株式会社
醸造元所在地
青森県弘前市石渡5-1-1
杜氏
三浦剛史、三浦文仁
仕込水
岩木山系伏流水(軟水)
概要
豊盃(ほうはい)三浦酒造株式会社 豊盃(ほうはい)の沿革やポリシー
 1930年(昭和5年)創業。豊盃(ほうはい)は、陸奥国弘前藩初代藩主の津軽為信が、戦場で兵士の士気を鼓舞するために唄った「ホウハイ節」から命名。
 契約栽培された良質の酒造好適米を用いて、造り手の顔がみえる丁寧な小仕込みにこだわって酒造りしている。

豊盃(ほうはい)「大吟醸」つるし酒

豊盃(ほうはい)「大吟醸」つるし酒豊盃(ほうはい)「大吟醸」つるし酒ラベル

 ラベルは黒を基調としており、光沢のある黒で背景のように「つるし酒大吟醸」とタイトルがデザインされています。センターに印のように銘柄の「豊盃」、その上に平仮名で「ほうはい」とルビがふってあります。右上に原材料などのデータ、その下に製造年月。左に醸造元情報。

 木箱に同封されていたパンフレットには、

極寒の津軽、白い吐息の中、蔵の中にはピンと緊張感が走る。杜氏のかけ声で「つるし酒」の作業が始まる。酒袋といわれる袋に、もろみが入り、蔵人の手から手へと渡り吊される。機械の力を一切かりず、一滴づつ自然の力で落ちてくる。(別名「雫酒」ともいう)蔵人達の情熱が一つの輪になり、蔵最高峰のお酒が生まれる。その年により数量が異なる限定酒です。和みのある至福の逸品を、御賞味ください。

 とあります。その年により数量が異なる…、今年の粕歩合はいかほどだったのでしょう?、楽しみなお酒です。

 上立ち香は比較的穏やかで、リンゴのように香ります。遠くの方の一点から放射状に小出しされるかのような感じ方の香りで、派手さがない分上品です。

 含むと…なかなか形容しがたい甘味。粘度があるようにも感じるが爽やかとも言え、奥にまだ何か隠し持っていそうではあるが綺麗に感じる。温度変化でどちらかに振れそうなのも楽しい。この時点で注いだ一杯では収まらないのを覚悟する。相当いい酒です

 もう一度注意深く含む。そうか!、ストーリーは流星群なんだ!。香りからのイメージも、この味わいも小宇宙を形成している。後半のさばけも良く、僅かな余韻を残して消えていきます。

 メモを取っているうちに少し温度が上がったかな?、もう一度ゆっくり含む……。

感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

豊盃(ほうはい)「大吟醸」つるし酒 データ

使用米 山田錦40%精米
日本酒度 +3
酸度 1.5
アミノ酸度 1.4
アルコール度 16度以上17度未満
容量 720ml
価格 5,343円(税別)

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2016/06/09 豊盃(ほうはい)「大吟醸」つるし酒(日本酒ブログ)

豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃倶楽部ひやおろし

豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃倶楽部ひやおろし豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃倶楽部ひやおろしラベル

 ラベルは生成りでセンターにタイトルの「豊盃倶楽部」。豊盃倶楽部会員店限定で、同一タンクから春夏秋冬季節ごとに違いを楽しめるように出荷される。右上に赤の文字で季節「秋」、その下にアルファベットで「HOUHAI CLUB」、「限定醸造」。右下に特定名称の「純米吟醸」。

 上立ち香は程好くラムネの様に香ります。含むと、シャッキリとしたメリハリとマルンとした熟感の狭間で揺れる。ジューシーな甘味が可憐で、数値のような酸は感じられない。中盤から後半にかけて舌の両サイドで伸びる味わいが面白い。旨いっす。

感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃倶楽部ひやおろし データ

使用米 青森県産契約栽培豊盃50%精米
使用酵母 協会1501号
日本酒度 +1~+2
酸度 1.8
アミノ酸度 1.0
アルコール度 16度以上17度未満
醪日数 30~35日
容量 720ml
価格 1,840円(税込み・購入当時)

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2007/11/28 豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃倶楽部ひやおろし(日本酒ブログ)

豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55 H27BY

豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55 H27BY豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55 H27BYラベル

 ラベルは黒のグランドにセンターに白色の文字で銘柄の「豊盃」、すぐ左下に使用米の「豊盃米」、右に金の箔で特定名称の「純米吟醸」と書かれています。右外には原材料などのデータ、右下に製造年月。左外に醸造元情報。

 豊盃米は青森県農業試験場にて、古城錦を母本に、短稈・多収品種のレイメイとの交配により1976年に育成された。青森県の奨励品種であったが、華吹雪が同試験場で育成されると次第に使われなくなり、三浦酒造だけが契約栽培している状態になる。後に豊盃を商標登録して、現在の代表銘柄になる。

 上立ち香は程よく穏やかで、メロンのように香ります。派手さがない分、落ち着いたいい香りが口を勝手にとがらせ、酒を迎えに行こうとします。

 そのまま含むと、これまた穏やかな甘味・旨味。そのバランスはちょうど半々で、どっかと腰をすえるわけでもなく、さらさらと素通りするわけでもない。貴の純米吟醸長州山田錦や緑の英君を思い浮かべる。間違いなく危険な酒の要素を含んでいます。酸が変に主張しすぎることもないので、上品です。

 もう一度注意深く含む。これは、この味わいは「大塚寧々」さんだ!。平たい顔族ながら、この美しさ。

 「この表現、怒られるかな?。。」

 いかにも、ずっと寄り添っていてくれそうな雰囲気。しかし、そこは綺麗なだけあって、いつまでも口中には残っていません。

 いかにも燗映えしそうってことで…

感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55 データ

使用米 青森県産契約栽培豊盃55%精米
日本酒度 ±0
酸度 1.9
アルコール度 15度以上16度未満
容量 720ml
価格 1,571円(税別)

豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55に関するリンク

2016/06/02 豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55H27BY(日本酒ブログ)

豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55

豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55ラベル

 ラベルは白地に薄いグレーで特定名称の「純米吟醸」が背景のように書かれています。センターに銘柄の「豊盃」、その下に平仮名で「ほうはい」とルビがふってあります。右に原材料などのデータ、左に醸造元。

 豊盃米は青森県農業試験場にて、古城錦を母本に、短稈・多収品種のレイメイとの交配により1976年に育成された。青森県の奨励品種であったが、華吹雪が同試験場で育成されると次第に使われなくなり、三浦酒造だけが契約栽培している状態になる。後に豊盃を商標登録して、現在の代表銘柄になる。

 上立ち香はほのかではあるが、フルーツパフェのようにいろいろなフルーツが混ざった心地よい香りです。洋なしが主体かな?。含むと、甘味が強めでややパンチ(ストロークではない)の入ったパッティング。味の出は長めで、15mくらいの下りのフックライン。メリハリの利いたラインを見事に描きながらカップをすり抜けたあたりで収束。何処かから「OK!」と声がかかる。何だろう?この満足感♪(笑)旨いっす。

感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55 データ

使用米 青森県産契約栽培豊盃55%精米
使用酵母 協会1501号
日本酒度 ±0
酸度 1.9
アルコール度 15度以上16度未満
容量 1.8L
価格 2,880円(税込み・購入当時)

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2005/11/07 豊盃(ほうはい)「純米吟醸」豊盃米55(日本酒ブログ)

豊盃(ほうはい)「純米」七七、七

豊盃(ほうはい)「純米」七七、七豊盃(ほうはい)「純米」七七、七ラベル

 ラベルは白地のセンターにタイトルの「七七・七」、下にアルファベットで「Houhai」とルビがふってあります。右に特定名称の「純米酒」と使用米の特徴の「低グルテリン米「春陽」100%使用と書かれています。左には原材料、アルコール度、精米歩合などのデータ。左下に醸造元情報。

 このお酒には低グルテリン米「春陽」という米が使われています。ちょっと調べてみたところ、母:ニホンマサリ変異体(LGC1)、父:北陸153号。腎臓病、糖尿病の患者向けに開発された米で、易消化性タンパク質の含量が一般品種に比べ約4割少ないとのこと。融けにくそうなこの米を、低精米と焼酎用の麹で糖化し仕込んだそうです。

 上立ち香はほのかにラムネ香。含むと特徴のある強烈な酸味がほのかな甘味を抑えて支配します。甘酸のお酒の中でも、きっちり醗酵しきったかのようなしっかりとした造りを感じる?変わったバランスながらこの安心感は何処から来るのか。

感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

豊盃(ほうはい)「純米」七七、七 データ

使用米 低グルテリン米「春陽」77.7%精米
アルコール度 16度以上17度未満
容量 1.8L
価格 2,436円(税込み)

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2006/03/05 豊盃(ほうはい)「純米」七七、七(日本酒ブログ)

豊盃(ほうはい)「普通酒」ん新酒

豊盃(ほうはい)「普通酒」ん新酒豊盃(ほうはい)「普通酒」ん新酒ラベル

 ラベルは生成りのグランド。センターにタイトルの「ん」、右にアルコール度、原材料名、容量。左に使用米情報として「青森県産米100%使用」。左下に醸造元情報。緑の肩張りで「新酒」とわかります。

 オフィシャルサイトの説明では、

通年商品。(酒造好適米)麹米60%・掛米70%まで磨き上げた普通酒です。

 とあります。

 上立ち香は穏やかながら乳製品を思わせ、バニラアイスの様に香ります。含むと、綺麗ぇ~な淡い甘味。そして収束。はやっ!。もう一度注意深く含む。この価格帯のお酒ながら、ネガティブなものをなにも感じさせることなくしっとりと飲ませてくれます。「へ~。」、「ほほ~。」とやっている間に、一合のお酒がなくなってしまいました。

 珍しくもう一合注ぐ。飲み進んでいくと、さらにスベリ良くするすると入ってきます。完全ノーブレーキ状態。止まらない、とまらない。明日が休みというときに飲むのがお勧め。旨いっす。

感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

豊盃(ほうはい)「普通酒」ん新酒 データ

使用米 麹米、青森県産米60%精米、掛米、青森県産米70%精米
アルコール度 15度以上16度未満
容量 720ml
価格 1,000円(税抜き)

豊盃(ほうはい)「普通酒」ん新酒に関するリンク

2015/02/03 豊盃(ほうはい)「普通酒」ん新酒(日本酒ブログ)

豊盃(ほうはい)「普通酒」ん生酒おりがらみ

豊盃(ほうはい)「普通酒」ん生酒おりがらみ豊盃(ほうはい)「普通酒」ん生酒おりがらみラベル

 ラベルは生成りのグランド。センターにタイトルの「ん」、右にはおりがらみについて丁寧な説明なあります。抜粋すると

おりがらみとは通常上槽(酒を搾る)したばかりのお酒にはおりが含まれて濁っています。次第におりは沈殿し酒は清澄となります。その後「おり引き」をするのですがこの「おりがらみ」はおり引き前の生酒を瓶詰めしたものです。必ず冷やしてお召し上がりください。

 そして生酒のシール。左に使用米情報として「青森県産米100%使用」。アルコール度、原材料名。左下に醸造元情報と容量。肩張りにも「おりがらみ」と書かれています。

 上立ち香は穏やかながら吟醸を思わせる。含むと、綺麗さ、上品さまで表現するほのかな甘味。価格からは想像も出来ないほどの完成度。生酒らしいフレッシュさも堪能できます。旨いっす。

豊盃(ほうはい)「普通酒」ん生酒おりがらみ データ

使用米 麹米、青森県産米60%精米、掛米、青森県産米70%精米
アルコール度 15度以上16度未満
容量 1.8L
価格 2,000円(税抜き)

豊盃(ほうはい)「普通酒」ん

豊盃(ほうはい)「普通酒」ん豊盃(ほうはい)「普通酒」んラベル

 ラベルは生成りのグランド。センターにタイトルの「ん」、右にアルコール度、原材料名、容量。左に使用米情報として「青森県産米100%使用」。左下に醸造元情報。緑の肩張りで「新酒」とわかります。

 オフィシャルサイトの説明では、

通年商品。(酒造好適米)麹米60%・掛米70%まで磨き上げた普通酒です。

 とあります。

 上立ち香は非常に穏やかながらほのかに芳香族。含むと、開栓当初に感じた低精米感も薄れ、綺麗と言っても良いほどの中にほのかな甘味が膨らみます。本当に普通酒?。旨いっす。

 次に燗をしていただきました。まとまり良く、とてもバランスが取れているものの、期待した甘味の押し出しは、冷酒で飲んだ時のまま。しかし忘れてはいけません!。普通酒なんです。さすがに、冷めてくると普通酒にありがちな、かっつり感が出てくるも嫌味ではない。冷やした状態の一杯目がお勧め。

感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

豊盃(ほうはい)「普通酒」ん新酒 データ

使用米 麹米、青森県産米60%精米、掛米、青森県産米70%精米
アルコール度 15度以上16度未満
容量 720ml
価格 1,000円(税抜き)

豊盃(ほうはい)「普通酒」んに関するリンク

2007/11/23 豊盃(ほうはい)「普通酒」ん(日本酒ブログ)

豊盃(ほうはい)「普通酒」雪燈籠(ゆきどうろう)活性にごり酒

豊盃(ほうはい)「普通酒」雪燈籠(ゆきどうろう)活性にごり酒豊盃(ほうはい)「普通酒」雪燈籠(ゆきどうろう)活性にごり酒ラベル

 ラベルは白地のセンターにタイトルの「雪灯篭」、右に平仮名で「ゆきどうろう」とルビがふってありわかりやすい。その右に「活性にごり酒」とあります。右外に銘柄の「豊盃」。右下に製造年月。左に「要冷蔵」とともに保管についての注意書きがあります。さらに左にはアルコール度、原材料名。左下に醸造元情報。

 弘前四大祭りの一つに数えられる弘前城雪燈籠祭りにちなんで名づけられたそうです。

 上立ち香は穏やかながら甘味を伴うかのように吟醸らしく香ります。形容しがたいが、あえていうなら生八つ橋?。含むと、暴れると言うほどではないものの、活性らしくピチピチと炭酸の泡が細かく口中を刺激します。そしてジワリと伝わって来る好みの甘味。飲み進んで行っても低精米感が出てくることはなく、終始「普通酒」ということを忘れさせてくれます。むしろ可愛らしくほんのり膨らむ旨み。旨いっす。豊盃「ん」同様、この価格帯とは思えません。

 もっと温度が上がったら・・・、炭酸泉のように、低温(38℃くらいまで)であれば炭酸を持ったまま、さらに甘味を膨らますことができるかも♪。次回は瓶燗してみます。追記します。

2015/01/11 追記
 やってみました!瓶燗。口に触れると「あったかい♪」と感じるので38℃は少し超えたようです。しかし見事に炭酸は持ったまま…

感想のつづき、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

豊盃(ほうはい)「普通酒」雪燈籠(ゆきどうろう)活性にごり酒 データ

使用米 青森県産米(某WEB情報では、華吹雪60%精米、65%と言う情報も)
日本酒度 +3
酸度 1.2
アルコール度 15度以上16度未満
容量 720ml
価格 1,183円(税込み)

豊盃(ほうはい)「普通酒」雪燈籠(ゆきどうろう)活性にごり酒に関するリンク

2015/01/09 豊盃(ほうはい)「普通酒」雪燈籠(ゆきどうろう)活性にごり酒(日本酒ブログ)


豊盃(ほうはい)三浦酒造株式会社に関するリンク

三浦酒造株式会社さんオフィシャルサイト

www.houhai.jpのドメインにてサイト運営されていたが、2016/03/15リンク切れを確認
2016/03/23 リンク復活を確認
2016/04/15 再びリンク切れを確認
2016/06/30 リンク復活を確認
2016/08/17 再びリンク切れを確認

第十三回平成吟味食らぶ-豊盃とあんこうを吟味する-

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