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上喜元(じょうきげん)酒田酒造株式会社

醸造元
酒田酒造株式会社
所在地
山形県酒田市日吉町2-3-25
杜氏
佐藤正一(兼蔵元)
仕込水
鳥海山伏流水(軟水)
概要
上喜元(じょうきげん)の沿革やポリシー
 1946年(昭和21年)の創業。男山・養老・藤屋・千里井・玉の川の5つの造り酒屋が合同して発足。酒名はこのお酒を飲めば誰しもご機嫌になるという願いからつけられました。

上喜元(じょうきげん)「純米大吟醸」出羽燦々中取り

上喜元(じょうきげん)「純米大吟醸」出羽燦々中取り上喜元(じょうきげん)「純米大吟醸」出羽燦々中取りラベル

 ラベルはベージュのグランドに金の箔で銘柄の「上喜元」、すぐ左に平仮名で「じょうきげん」とルビがふってありわかりやすい。右に特定名称の「純米大吟醸」、右下に製造年月。左に醸造元情報。肩張りで使用米の「出羽燦々100%」、そのた原材料などのデータ。

 上立ち香はやや穏やかながら、ほんのり心地よく柑橘系。

 含むと、ほろほろと解(ほど)けてくる旨みが上品で、いかにも高精白のとびっきり大吟醸を思わせる。その後は辛口の旋律を意外なほど長く奏でる。ん~あえて例えるなら、クラッシックではなくエレクトリック?

 しかしこの味わい、パフォーマンスで、3,990円って・・・何か間違っていないだろうか?。素晴らしいコストパフォーマンスです。

感想の続き、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月:2005.09

上喜元(じょうきげん)「純米大吟醸」出羽燦々中取り データ

使用酵母 山形酵母
使用米 出羽燦々35%精米
日本酒度 +1.5
酸度 1.48
アミノ酸度
アルコール度 16度以上17度未満
容量 1.8L
価格 3,800円(税別)

上喜元(じょうきげん)「純米大吟醸」出羽燦々中取りに関するリンク

2005/11/29 上喜元(じょうきげん)「純米大吟醸」出羽燦々中取り(日本酒ブログ)

上喜元(じょうきげん)「純米大吟醸」出羽燦々槽垂れ

上喜元(じょうきげん)「純米大吟醸」出羽燦々槽垂れ上喜元(じょうきげん)「純米大吟醸」出羽燦々槽垂れラベル

 ラベルは楊柳のエンボス加工のベージュのグランドに金の箔で銘柄の「上喜元」、すぐ左に平仮名で「じょうきげん」とルビがふってありわかりやすい。右に特定名称の「純米大吟醸」、右下に製造年月。左に醸造元情報。肩張りで「精米歩合40%」と使用米の「出羽燦々」、その他原材料などのデータ。

 上立ち香は、穏やかながら心地よく白桃を思わせるように香ります。あくまでイメージですが翁よりも大人しい印象です。

 含むと、これまた綺麗!。ここのところ飲んでいるお酒(雅山流「香華」、楯野川「清流」)が、すべて押し出してくる力強さのようなものがないので、その中に入るとこちっとした旨味がもっとも強い。しかし単独で味わえばやはり圧は無く、スッキリさらさらと流れていきます。後半の余韻も僅かで品よくまとまって収束していきます。

 もう一度注意深く含む。ほのかながらこの絶妙な甘味と旨味のバランス。これは、小潮の満潮だ!。月と太陽が直角のときということもあり干満の差は激しくない。潮止まり?、十分に満たされているが、当たりもなくとても穏やか。旨いっす。

感想の続き、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月:H18.12

上喜元(じょうきげん)「純米大吟醸」出羽燦々槽垂れ データ

使用酵母 山形酵母
使用米 出羽燦々40%精米
日本酒度 +5
酸度 1.5
アミノ酸度
アルコール度 16度
容量 1.8L
価格 3,800円(税別)

上喜元(じょうきげん)「純米大吟醸」出羽燦々槽垂れに関するリンク

2018/11/06 上喜元(じょうきげん)「純米大吟醸」出羽燦々槽垂れ(日本酒ブログ)

上喜元(じょうきげん)「純米吟醸」雄町生もと中取り

上喜元(じょうきげん)「純米吟醸」雄町生もと中取り上喜元(じょうきげん)「純米吟醸」雄町生もと中取りラベル

 ラベルは赤のグランドに旧字体で銘柄の「上㐂元」、すぐ右に地名の「酒田」、右に使用米・特徴・特定名称の「雄町・生酛・純吟」。左に原材料などのデータと醸造元情報。左下に製造年月。肩張りで特徴の「中取り」。

 上立ち香は非常に大人しく、上品にバニラのように香ります。

 含むと決して飛び出すことのない酸がコク甘の味わいと共にバランス良く、穏やかに飲ませてくれます。

この暴れない酸・・・

 どんどん進む♪。いいっすね?旨いっす。

 自分はどちらかと言えば酸味を極力抑えたお酒が好きなんですが、最近では酸度が出ていても酸味を感じさせなかったり、このお酒のように酸を感じさせつつも穏やかに飲ませてくれるお酒など。好みの巾が広がったなぁと感じます。

 いや~日本酒の世界は奥が深いっす。

感想の続き、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月:2006.12

上喜元(じょうきげん)「純米吟醸」雄町生もと中取り データ

使用酵母 山形酵母
使用米 雄町50%精米
日本酒度
酸度
アミノ酸度
アルコール度 16度以上17度未満
容量 1.8L
価格 3,810円(税別)

上喜元(じょうきげん)「純米吟醸」雄町生もと中取りに関するリンク

2007/02/22 上喜元(じょうきげん)「純米吟醸」雄町生もと中取り(日本酒ブログ)

上喜元(じょうきげん)「純米吟醸」酒和地

上喜元(じょうきげん)「純米吟醸」酒和地上喜元(じょうきげん)「純米吟醸」酒和地ラベル

 ラベルは白地のセンターにタイトルの「酒和地」、酒と和の間にアルファベットで「SHUWACCHI」。Cが重なっているので「シュワッチ」と読むことがわかります。すぐ左に銘柄の「上喜元」。右に特定名称の「純米吟醸」、右外に原材料などのデータ、右下に製造年月。左外に醸造元情報。肩張りに「活性生」のシール。

 瓶の底に1cmくらい滓がからむ活性にごりです。

 まずは上澄みをいただきました。上立ち香はバニラ。

 含むとシュワっとした炭酸は思っていたよりは大人しく、甘味が強く主張してきます。後半で酸味。

 次に滓を絡めて・・・上立ち香にラムネ香、生らしい麹様の香りも混ざる。

 含むと、甘味を基調としたざっくりとした風合いが面白い。

感想の続き、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月:2007.06

上喜元(じょうきげん)「純米吟醸」酒和地 データ

使用酵母 山形酵母
使用米 美山錦50%精米
日本酒度 +2
酸度 1.4
アミノ酸度
アルコール度 17度
容量 720ml
価格 1,250円(税別)

上喜元(じょうきげん)「純米吟醸」酒和地に関するリンク

2007/07/18 上喜元(じょうきげん)「純米吟醸」酒和地(日本酒ブログ)

上喜元(じょうきげん)「本醸造」翁 H14BY

上喜元(じょうきげん)「本醸造」翁 H14BY上喜元(じょうきげん)「本醸造」翁 H14BYラベル

 ラベルは白地のセンターにタイトルの「翁」、すぐ下に翁の面と平仮名で「おきな」とルビがふってあります。左に銘柄の「上喜元」、右に「酒造り杜氏入魂酒」。右外に角印で「生酒農淳」その下に「生詰」。原材料などのデータと製造年月。左外に醸造元情報と社印。

 精米歩合は57%と書かれているので、スペック的には吟醸酒。アルコール添加量は不明だが、一部情報では大吟醸酒が混ぜられているとのこと。特定名称は書かれておらず、価格と共に普通酒扱い。

 心地よい吟醸香と程よい旨みでコストパフォーマンスの高さを感じます。

 酒仲間のたけ蔵さんに送っていただきました。感謝♪。

製造年月:2003.11

上喜元(じょうきげん)「本醸造」翁 H14BY データ

使用酵母 山形酵母
使用米 国産米57%精米
日本酒度
酸度
アミノ酸度
アルコール度 16度
容量 1.8L
価格 1,900円(税別)

上喜元(じょうきげん)「本醸造」翁 H18BY

上喜元(じょうきげん)「本醸造」翁 H18BY上喜元(じょうきげん)「本醸造」翁 H18BYラベル

 ラベルは生成りのセンターに銘柄の「上喜元」、その右にタイトルの「翁」、すぐ下に翁の面と平仮名で「おきな」とルビがふってあります。左に角印で「生詰」。右下には原材料などのデータと製造年月。左外に醸造元情報と社印。

 上立ち香は穏やかながら青りんごの様に香ります。この時点でこの価格帯のお酒としては異質な感じ。

 含むと、スッキリ辛口基調の奥から我が家好みのほのかな甘味が顔を出す。ここでもやはり、この価格帯にありがちな低精米感はなく、何クラスも上の吟醸を思わせます。

 飲み進んでいくと、先ほどが冷やしすぎだったのか?キリリとしたイメージから落ち着いたスベリも出てきます。旨いっす。

 ん~まさにスーパー本醸造!

感想の続き、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月:2007.11

上喜元(じょうきげん)「本醸造」翁 H18BY データ

使用酵母 山形酵母
使用米 国産米57%精米
日本酒度
酸度
アミノ酸度
アルコール度 16度
容量 1.8L
価格 1,900円(税別)

上喜元(じょうきげん)「本醸造」翁 H18BYに関するリンク

2008/05/26 上喜元(じょうきげん)「本醸造」翁 H18BY(日本酒ブログ)

上喜元(じょうきげん)「特別本醸造」さかた

上喜元(じょうきげん)「特別本醸造」さかた上喜元(じょうきげん)「特別本醸造」さかたラベル

 ラベルは白地のセンターにタイトルの「さかた」。右に銘柄の「上喜元」、右外に原材料などのデータと製造年月。左に「上槽后無濾過生詰」、左外に醸造元情報と社印。

 上立ち香は上品にメロンのように香ります。

 含むと、大吟醸を思わせる綺麗さがまるでクリスマスイルミネーションのようにキラキラしていて、非常にほんのりではあるものの甘味を感じることができます。

 これが一升で2,000円の酒とは!抜群のコストパフォーマンスです。

 矢島酒店さんのオリジナルのようですがサイトを参照すると、上喜元「翁」と似ており大吟醸を二割ほどブレンドしているようです。

感想の続き、購入先(販売店)情報は下記リンクの日本酒ブログへ

製造年月:2005.11

上喜元(じょうきげん)「特別本醸造」さかた データ

使用酵母 山形酵母
使用米 美山錦、雪化粧、山田錦、58%精米
日本酒度 +3
酸度
アミノ酸度
アルコール度 15度以上16度未満
容量 720ml
価格 1,000円(税別)

上喜元(じょうきげん)「特別本醸造」さかたに関するリンク

2005/12/28 上喜元(じょうきげん)「特別本醸造」さかた(日本酒ブログ)

上喜元(じょうきげん)酒田酒造株式会社に関するリンク

酒田酒造株式会社さんオフィシャルサイトは2018年11月現在確認できておりません。

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