竹林（ちくりん）丸本酒造株式会社

醸造元

丸本酒造株式会社

所在地

岡山県浅口市鴨方町本庄2485

杜氏

H21BY丸本仁一郎（兼蔵元）
H9BY～H20BY内倉直(備中杜氏)

仕込水

浅井戸（電子水）

概要

竹林（ちくりん）の沿革やポリシー
　1867年（慶応3年）の創業。昭和62年より、山田錦の自家栽培を開始。翌年、この米を原料に大吟醸「竹林」を発売。銘柄の由来は、蔵の東北方向にある竹林寺山から流れる伏流水を使用することから。一般流通銘柄は「賀茂緑」。

商品一覧

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竹林（ちくりん）「大吟醸」たおやか

　ラベルは黒背景のセンターに金の箔で銘柄の「竹林」、竹と林の間にひらがなで「ちくりん」とルビがふってあり、わかりやすい。右にタイトルの「たおやか」、その下に竹がデザインされています。左に落款のシンプルなものとなっています。雰囲気もあり好感のもてるラベル。

　蔵の商品紹介には、

香りは高く華やか、味は多く丸く、なめらかな甘さ、香りと味が相まったその味わいは完熟のマスカットのよう。葡萄を食べた後のような戻香がしばし余韻となって残ります。

　とあります。葡萄を食べた後のような戻香♪、楽しみです。

　上立ち香は穏やかで、メロンのように香ります。

　含むと、想定していたより、しっかりとした旨味♪、そしてほのかな甘み。

　後半はしっかり膨らんだ後、一気に空気が抜けるように収束していきます。旨いっす。

製造年月：2003年10月

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